受け継がれる器展
子供の工作から、大人の工芸へ。
産業の中で衰えていった技から、作家が革新する技へ。
そして、その革新した技を、職人の手へ。
本展は、この「受け継がれる」流れを共通項とする三つの展示で構成されています。作品の展示、商品の展示、そして空間の展示です。
作品二つとない器
東金聖が自ら制作した一点ものの器です。美濃焼の成形技法「ガバ鋳込み」と「組み立て」は、産業の中で担い手が少なくなった技術です。東金聖はこの技法を用いて、器を新しい表現へと展開してきました。本展では、空間「記憶の倉庫」の中に展示しています。
商品Atelier Line
東金聖が育成したアトリエの職人が、その造形と技法を受け継ぎ、一つひとつ制作する器のシリーズです。第一作は「クッションピラーティーカップ&ソーサー」。東金聖の「キャプテンティーカップ&ソーサー」を原点に、新たに構築した器です。本展が初めての発表となります。